阪神 11−7 広島


先発安藤をはじめ後続のピッチャーも打ち込まれる劣勢の中、打線が爆発でホンットに久々の二ケタ得点。両軍合わせて30安打の乱打戦を制し、どうにか広島に逆転勝ち。今まで投手におんぶにだっこでやってきたので、打線に勢いをつける意味でもたまにはこういう乱打戦も必要。って真弓さんが言ってた。


これで赤星にもヒットが出てると良かったんだけど、相変わらず絶不調。ミートポイントが体に近すぎて差し込まれてばかり。もともと流し打ちがスタイルだけど、流してるんじゃなくて左にしか飛ばない状態。この人が塁に出てかき回すのが阪神の得点パターンなので、どうにか持ち直していただきたい。


中日も勝ったのでゲーム差は変わらず5.5と、相変わらず厳しい状況が続きますが、あきらめたらそこで試合終了ですよ。って安西先生が言ってた。


■その他の試合結果
ヤクルト 4−5 中日、巨人 8−5 横浜
西武 6−1 日本ハム楽天 4−12 オリックス、ロッテ 3X−2 ソフトバンク


日ハム八木はプロ最短の2回6失点KO。先週はいいピッチングしてたんだけどなあ。まあルーキーなんだし、そういうときもある。
ソフトバンクは初回、ロッテ代田の3塁線の当たりを処理しようとした城所がボールボーイと交錯するアクシデント。その間に代田が3塁まで進み、その後失点。結局この1点が響いた形で1日で首位陥落。城所めっさ睨んでた。やめてやれ。ボールボーイ泣きそうになってたぞ。