北海道はでっかいどー ２日目

午前中は小樽をブーラブラ。北一ガラスやオルゴール館をいろいろ見てまわりつつ、母の日というコトで実家へ贈り物を買ったり、うっかりマリモを買ったり観光客気分を満喫。あとオルゴール館に六甲おろしのオルゴールが普通に置いてあるのが何ともはや。そんなに阪神ファンはカモに見えますか。実際その通りですが。球場行くたびに阪神グッズが増えるよ。
あと同行の友人がイカスミソフトなるものを見つけるやいなや即購入。チャレンジャブルこの上ないと眺めていたら何も持たずにすごすごと。何やら機械のスイッチが入っていなかったらしく、灰色の液体しか出てこなかったらしい。ちなみにこの時点で正午を回ろうかという頃だったんですが、もしかしてそれまでまったく売れてなかった？

そいでもって昼食に丼を食らう。俺はカニ・イクラ・ウニの三色丼という夢のような丼をチョイス。美味すぎて舌の上に黄金のピラミッドが建つかと思った。今までウニだと思って食ってたウニは、ウニっぽい別の何かだ。むしろワニだ。パリッシュさん出番です。

ウニの味を反芻しつつ、次の目的地札幌へ。
ホテル到着後、地下鉄にてこの旅のメーンイベント、札幌ドームでの日本ハム−阪神戦観戦のため札幌ドームへ。
地下鉄内で荷物を網棚に置こうとした友人、実は網棚と見せかけて単なる手すりという巧妙なトラップに見事ズッポリはまる。イキオイよく投擲された荷物は直下のおばさんの脳天へお笑いダンクシュート。人様に迷惑をかけた呵責からか、その友人ものごっついブルーになる。人間てこんなに一気にテンション下がるものなんだ。

札幌ドーム到着後、何やらスターウォーズのプロモーションをやってるらしく、ストームトルーパー２人組がお出迎え。ウキウキと記念撮影をするもフラッシュ炊き忘れで危うく射殺されそうになる。
始球式では例のテーマに乗ってダースベイダー閣下が登場。
いやはや、まさかアレの中身が新庄先生だとは

球場内のほぼ全員がうすうす感づいてました。

背中のマントにおもいっきし「１」て書いてあるし。これ見よがしにその背番号をアッピールしてるし。あげくバッター役のC3POにデッドボールだし。
さすが新庄先生。期待を裏切りません。

試合の方は復活濱中のタイムリーなどで逆転勝利。ひとしきり記念撮影などではしゃいだ後、夜の札幌のあまりの寒さに寒い星からやってきたひとかと思われるほど全員「寒い!!」を連発しつつ、上機嫌で「だるま」というジンギスカン屋へ。死ぬほど肉をむさぼりくらう。あまりの美味さにペース配分を間違えて序盤飛ばしすぎ、終盤はかなりのグロッキー状態。正直よく口から漏れなかったと思う。

歩くのもしんどいほど膨れたお腹を抱え、やっとこさっとこホテルに帰りついた後はタモリ倶楽部を眺めつつススキノ行けなかったことを激しく後悔しつついつのまにか爆睡。