そんなに若くない。


3連休、友人と焼肉を食いに行く。久々のお肉だったので、「脳にプリオン*1達しても知らないから!!」というほど牛タンを食いまくる。
翌日、体重計に乗ったら体重が+4kgというごんぶとな結果が計時され、降りては乗り降りては乗りという、知能テストを施されるチンパンジーのような動きを繰り返す。「お馬さんなら馬体重+4kgぐらいどうってことはないデスヨ!?」などと全力で自分をごまかそうとするが、不発。


二日後、何年かぶりで食中毒症状に見舞われる。かろうじて思い当たるのは1週間前に買った卵ぐらいのものだが、昔は賞味期限2週間超でも「屁のつっぱりはいらんですよ!!」などと、言葉の意味はよく分からんがとにかくすごい気合で余裕で食していたものなんですが。とにかく発熱、筋肉痛、上から下から溢れんばかりの気合と、これでもかというほどの食中毒。布団にくるまりながら、「パトラッシュ…。僕もう疲れたよ…。」などとつぶやいてみるがニンともカンとも。無敵のおくすり正露丸でどうにか危機回避。


翌日、体重計に乗ったら-4kgに。



なるほど、世の中というのはよくできている。

*1:狂牛病やクロイツフェルトヤコブ病の原因となるおっかないタンパク質